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2013-08-27(Tue)

モニュメント(ロンバルディア州)

今回から、各街で見かけたモニュメントを紹介します。モニュメントと言ってもいろいろなものがあります。駅前広場にあるモニュメントや彫像、教会やお城の彫像、何気なく街かどに掘られた彫像等々、ちょっと気になって撮った写真の中からいくつか選んで今回から紹介してみましょう。最初は、ミラノがあるロンバルディア州の街かどでみかけたモニュメントからです。

左の写真はブレーシヤの駅前に飾ってあったモニュメントです。帽子をかぶった紳士がいくつもぶら下がっていました。ミラノのすぐ近くローディにも広場に彫像がありました(写真中)。右の写真はパルマ駅前のモニュメントです。それぞれ意味があるのでしょうが、さっぱりわかりません。
01-1-16052009_02_プレーシア駅_02 01-2-01052009_46_ローディ_パオロコルニ 01-3-10052009_04_パヴィア駅_02

住んでいたアパートからバスで10分も行ったところにある街メレニャーノにもヴェネツィアの支配が及んでいたようです(写真左)。同じくメレニャーノの教会の横にあった彫像です(写真右)。聖人ではなくローマ時代の衣装ですね。
02-1-11042009_メレニャーノ_002 02-2-11042009_メレニャーノ_Sジョバンニ_03

ガルダ湖の玄関口であるデセンツァーノの広場にも意味不明のモニュメントがありました(写真左)。そして、デセンツァーノにもヴェネツィアのライオンがいました(写真右)。
03-1-03042010_D04_デセンツァーノ街並_05 03-2-03042010_D02_デセンツァーノ街並_16

写真左はクレマのボンデンティ宮殿です。こんな素晴らしい宮殿が今でも入居人がいるアパートになっています。写真中はクレモナのコムーネ広場のモニュメントです。写真右はカステラッロラグセッロの城壁内にある木彫りのお店です。この小さな村の教会にある木彫りのマリア様が有名なのです。
04-1-23012010_15_クレマ_ボンデンティ宮殿_08 04-2-09052009_04_クレモナ_コムーネ広場_04 04-3-03042010_C03_カステラッロラグセッロ城内街並_025

今度は騎馬像です。写真左はサッピオネータのドゥカーレ宮殿内にある木製の騎馬像です。これは世界遺産なのでガイドブックにも載っています。写真右はベルガモのコッレオーニ礼拝堂内にある金の騎馬像です。初めてベルガモに行った時、コッレオーニ礼拝堂内部は撮影禁止であること知らずに撮ってしまいました。
05-1-01082009_06_サッビオネータドゥカーレ宮殿_06 05-2-06092009_08_ベルガモ_コッレオーニ礼拝堂_02

彫刻を2枚紹介します。写真左は、世界遺産でもあるヴァルカモニカの岩絵群の中でも一番印象的な彫刻です。写真右はチヴァーテにあるサンピエトロ教会内にある悪魔の彫刻です。これも、ロマネスク愛好家の間で有名なようです。
06-1-15082009_06_カーポディポンテ_国立公園_19 06-2-19092009_09_チヴァーテ_サンピエトロ教会_11

写真左は、クレモナに近い街ソンチーノにあるポルチコ・ロッソ内に飾られていた彫刻です。なんとなく心が引かれる彫刻でした。右の写真は、同じくソンチーノの街かどで見かけた水車です。この街にも美味しいパスタがあるのだと思います。
07-1-16012010_12_ソンチーノ_ポルティコ・ロッソ_04 07-2-16012010_05_ソンチーノ_サンタンジェロ・ミル_02

コモ湖も北の方に行くとかなり田舎です。湖のほとりのピオナ修道院の入り口の彫刻です(写真左)。そして、写真中は修道院内の教会にある見事な彫刻です。ピオナ修道院の帰り途に通ったオルジャスカ村の小さな宿には日本風の石灯篭がありました(写真右)。
08-1-26092009_06_オルジャスカ_ピオナ修道院入口_01 08-2-26092009_07_オルジャスカ_ピオナ修道院教会_09 08-3-26092009_11_オルジャスカ_帰り道_02ホテル_01

最後の2枚です。左の写真はヴァルツィという小さな街にある大きなジェラート屋さんの門です。イタリアでは小さな街でもジェラートは大きいのです。右の写真はコモ湖の畔のオッスッチョにあるサクロ・モンテです。子供の顔が印象的です。
09-1-24042010_V05_ヴァルツィ・街の外から_011 09-2-29082009_06_オッスッチョ_礼拝堂5_02

これらは、あまり、日の目を見ないような写真ですが、このような写真が、返って、印象深く記憶に残っています。もう、3年以上前の事でも、今でも、これらの写真を見るとその時のことを思い出すことが出来ます。

次回は、エミリア・ロマーニャ州とトスカーナ州のモニュメントを紹介します。
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2013-07-21(Sun)

イタリアの乗り物、その5(船)

北イタリアには湖水地方、ジェノヴァにはリヴィエラ海岸、南イタリア・シチリアの海と、イタリアには船が欠かせません。去年も大型旅客船が難破したなんてニュースがありましたので、ちょっと怖いかもしれませんが、船に乗って観光するのも気持ちの良いものです。

最初に紹介するのは、北イタリアの湖水地方です。ミラノからのリゾート地として一番メジャーであるコモは、まるで、箱根の芦ノ湖のように、いつも観光客がいっぱいです。とにかく、コモ湖は船からの眺めが最高です。下記の3枚の写真は全部コモ湖ですが、船よりも周りの景色を見てください。
001_01コモ 001_02コモ 001_03コモ

ミラノの人(ミラネーゼ)にとって、子供連れのリゾートはコモ湖よりもガルダ湖です。そのガルダ湖に突き出した半島の先にあるのがシルミオーネです。ここは欲張りな観光地で、綺麗なガルダ湖、中世のお城と街並、ローマ時代の遺跡。更に温泉まであります。このシルミオーネからイタリア国鉄の駅があるデセンツァーノまで(バスもありますが)定期観光船があります。下記の3枚はその写真です。
002_01ガルダ湖 002_02ガルダ湖 002_03ガルダ湖

私の大好きなオルタ湖にはサンジュリオ島が浮かんでいます(浮かんでいるように見えるのです)。そこには古い教会と修道院があって、オルタ・ンジュリオの広場から観光用の定期船(写真左)が通っています。マッジョーレ湖も宮殿のあるイソーラ・ベッラ(及びその先にある2つの島)まで観光用の定期船(写真中と右)が通っています。どちらも、綺麗な湖と綺麗な島、周りの景色と申し分のない遊覧が楽しめます。
003_01オルタ湖 003_02マッジョーレ湖 003_03マッジョーレ湖

リヴィエラ海岸まで南下する前に、ちょっと、北イタリアの大きな街に寄っていきます。写真左と中は、ご存じのヴェネツィアです。ヴェネツィア・サンタルチア駅にはたくさんの船が観光客を運ぶために待っています。マントヴァは三方を湖に囲まれた街です。旧市街を抜けて湖の畔に行くとカフェと観光船(写真右)がありました。
004_01ヴェネツィアサンタルチア 004_02ヴェネツィアサンタルチア 004_03マントヴァ

トリノにはポー川が流れています。ポー川には、やはり、観光船(写真左)があります。イタリアの東のはずれの街トリエステは、イタリアになる前にはオーストリアで唯一の海に面した港でした。港から運河(写真中)が旧市街まで伸びています。写真右は、ミラマーレ城への入口の漁村グリニャーノですが、今や、漁村というよりもリゾート地と言った方が良いでしょう。
005_01トリノポー川 005_02トリエステ 005_03グリニャーノ

リヴィエラ海岸は、海も気候も景色も最高です。何故か、ミラノが雨でもここに来ると快晴なのです。もちろん、日差しも鋭くなっています。写真右はサヴォーナのヨットハーバーです。手前に見える鉄橋はヨットが通る時に開くのです。写真中と右はジェノヴァの近くの漁村カモーリです。ジェノヴァに近いのでリゾート客が多いですね。海岸に並ぶカラフルな建物と緑の丘と青い海と白い船が最高の調和を見せてくれます。
006_01サヴォーナ 006_2カモーリ 006_3カモーリ

さて、チンクエ・テッレです。東のポルト・ヴェーネレか始めます。写真左はポルト・ヴェーネレ沖合の3つの島(世界遺産にも入っています)を巡る観光船です。写真中はチンクエ・テッレの5つの村を巡る観光船です。それにしても海が青いですね。写真右は、ポルト・ヴェーネレと観光船を丘の上のお城から写した写真です。
007_01ポルトヴェネレ 007_02ポルトヴェネレ 007_03ポルトヴェネレ

写真左は、チンクエ・テッレ遊覧船で、写真中はその船からの眺めです。写真右は、その時に見かけた黒い帆船です。観光用の乗り物かもしれません。
008_01チンクエテッレ 008_02チンクエテッレ 008_03チンクエテッレ

写真左と中は、チンクエ・テッレで見かけた地中海に浮かぶヨットです。写真右は、チンクエ・テッレより更に東にあるリゾート街レリッチです。中世のお城とカラフルな建物と海とヨットが調和しています。
009_01チンクエテッレ 009_02チンクエテッレ 009_03レリッチ

最後の3枚は、ナポリとカプリ島です。写真左がナポリの港で、写真中がカプリ島の港です。そして、写真右が、ナポリとカプリ島を結んでいる定期船です。
010_01ナポリ 010_02カプリ島 010_03ナポリカプリ島

これで、船の写真は終わりです。イタリアの乗り物の特集も今回が最後となります。次回からは、各街に必ずあるモニュメントをまとめてみるつもりです。
2013-06-16(Sun)

イタリアの乗り物、その4(列車)

イタリア国鉄と言えば、まずユーロスターから紹介しなくてはいけません。日本なら新幹線です。実際に乗ってみると快適で、清潔で、しかも速く、非常に便利です。特に、ミラノからフィレンツェまで1時間45分なのですから、フィレンツェやその先まで、ミラノからの日帰り旅行の範囲内に入ってしまいます。ミラノからヴェネツィアまでのユーロスターは普通列車と同じ線路を走りますので、速度はそれほどでもありませんが、それでもヴェネツィアまで2時間半ですからヴェネツィアだけでなく、その間にある世界遺産に登録されている各都市も、ユーロスターを使えば、日帰り旅行ができます。但し、ちょっと、運賃が高額になります。
001_1ユーロスター 001_2ユーロスター 001_3ユーロスター

ユーロスターはイタリア国内だけではありません。ミラノからスイスを初めとした国外にも簡単に行くことができます。パスポートチェックも厳しくないので国内旅行の感覚で行けるのです。但し、パスポートは必携です。下記の写真は、スイスのベッリンツォーナに行った時のユーロスターです。
002_1国際線ユーロスター 002_2国際線ユーロスター 002_3国際線ユーロスター

汚くて有名なイタリアの列車を、綺麗な列車の順番に並べてみますと、次に来るのは、田舎に行く列車です。特に、電車ではなくディーゼル列車でしか行けないような田舎への列車は、とても綺麗なのです。写真左はビエッラの駅に着いた列車です。写真中はヴァラッロ駅です。御覧のように、両方の列車とも電気ではなくディーゼル列車です。写真右は、そのディーゼル列車の内部です。田舎行の列車は、乗客も少なく、おまけに綺麗なので快適です。
003_1ビエッラ駅 003_2ヴァラッロ駅 003_3ディーゼル列車

写真左もディーゼル列車ですが、ブレーシアからイセーオ湖の東岸を通りカモニカ渓谷を抜けてアルプスの麓まで行く私鉄のノルド線です。この列車も、外側も内側も、とても綺麗でした。ノルド線は、ミラノのカドルナ駅からヴェレーゼとコモにも走っています。写真中と写真右は、ノルド線のコモの駅です。列車も駅もとても綺麗です。イタリア国鉄を使ってもコモに行くことが出来ますが、どうせ行くなら綺麗なノルド線を利用することをお勧めします。湖の直ぐ傍に駅がありますので、列車を降りた時にはリゾート気分です。
004_1ノルド線ブレーシア 004_2ノルド線コモ 004_3ノルド線コモ

ここまで紹介した列車は、日本の列車と遜色ないほど綺麗なのですが、ここからは、日本と比べるべきではないような列車となります。日本の列車が綺麗すぎるのであって、日本以外の国際基準はこの程度なのです。ですから、文句を言わずに我慢しましょう。その中でも比較的に綺麗な列車は、ミラノからジェノヴァ経由で東西リヴィエラ海岸に行くイタリア国鉄インターシティです。この列車は、一番数多く利用しました。週末には、ミラノからリヴィエラ海岸に行く人で、結構、混んでいます。多分、この路線は黒字でしょう。写真左は、ミラノのロゴレド駅に入るインターシティです。写真中が列車の内部で、写真右がチンクエ・テッレの一つであるポルト・ヴェネーレに行く時に降りる駅ラ・スペッツィアです。この列車は、ミラノからピサ中央駅まで行きます。
005_1インターシティロゴレド駅 005_2インターシティ内部 005_3インターシティスペツィア駅

どちらかと言うと、ミラノからリゾート地に行く列車が比較的綺麗なようです。でも、南イタリアは違うようです。シチリアでも列車に乗りました。パレルモからタオルミーナへの移動で、遅れることで有名なイタリア国鉄に乗りました。でも、シチリアに住んでいる人から、パレルモからメッシーナまでの列車は景色が良いと言われて勧められたのです。時間的には、高速バスが便利なのですが、バスは内陸を走るので単調な景色が続き、皆、寝てしまうそうです。それに、普通列車に乗れば、それほど大幅に遅れることはないのです。要するに、普通列車も、急行も特急も同じ線路の上を走るので、どれか1本でも遅れると全部が遅れてしまいます。しかし、急行や特急は大幅な遅れとなってしまいますが、普通列車なら影響は少ないのです。でも実際には、我々の列車は、定刻にパレルモを出て定刻にメッシーナに到着しましたので、心配の必要はありませんでした。写真左は、パレルモ駅です。パレルモはシチリアで一番大きな街ですが、駅も列車も、とても綺麗とは言えません。写真右は、メッシーナで乗換えてタオルミーナまで乗った列車です。シチリアで一番きれいな街タオルミーナに行く列車も綺麗ではありませんでした。
006_1パレルモ駅 006_2タオルミーナ駅

ナポリの列車はもっと酷い。さすがナポリですね。そこがナポリの良いところでもあるのです。写真左は、ナポリからポンペイにいく私鉄です。外側は掃除したことがないみたいな列車です。写真右は、その列車の内部です。椅子と床は掃除しているようですね。でも、どう見ても列車の内部には見えません。
007_1ナポリ 007_2ナポリ列車の内部

下記はミラノ近郊の駅とイタリア国鉄普通列車の写真です。最初の写真(写真左)はミラノ中央駅です。やはり、この駅には風格がありますので、普通列車も引き立つのですね。次の写真(写真中)はミラノの南側の玄関口であるロゴレド駅です。この駅からノヴァーラ行の普通列車が出ていたのですが、あまりに乗客が少ないために廃止になってしまいました。そのノヴァーラ行の列車です。写真右はミラノのすぐ南の街ローディ駅です。この駅はピンク色の可愛い駅ですが、列車はこんなものです。こんなに晴れているのにフロントガラスにはワイパーの跡がくっきり残っています。いつから洗っていないのでしょうか。
008_1ミラノ中央駅 008_2ロゴレド駅 008_3ローディ駅

ミラノからちょっと離れて、ジェノヴァの駅が写真左です。ジェノヴァの駅は大きくて迷路のようです。でも、意外と綺麗な駅でトイレもいつも綺麗でしかも無料でした。写真中はセストゥリレヴァンテ駅を通っている非常に珍しい全両2階車両の列車です。写真右は工事中のパルマ駅です。この写真は2010年ですから、今頃は綺麗な新駅になっていると思います。
009_1ジェノヴァ駅 009_2セストゥリレヴァンテ駅 009_3パルマ駅

写真左はトリエステ駅です。イタリアの東の果ての街ですので、ここからクロアチア方面への国際列車も出ています。写真中はウルビーノへの玄関口であるペサーロ駅です。写真右はヴェローナからボルツァーノまで行く列車の途中にあるトレント駅です。駅の写真はいっぱいあるのですが、どこも同じようなのでこのあたりで止めることにします。
010_1トリエステ駅 010_2ペサーロ駅 010_3トレント駅

最後に、イタリア名物の汚い列車の写真です。汚いと言っても、見る人が違うと芸術なのかもしれませんね。このような落書き列車はミラノから近郊に行く列車に多いのです。要するに、イタリア人しか乗らないような列車なので汚れていても気にしていないのだと思います。写真左はモンツァの駅に停まっていたミラノ行の普通列車です。モンツァからミラノまでは15分くらいです。写真中はブレーシアに停まっていたミラノ行の普通列車です。ブレーシアもミラノと同じロンバルディア州にあります。写真右は、同じくロンバルディア州にあるクレマ駅の近くを通る普通列車です。いずれも見事な落書きですね。
011_1モンツァ駅の落書き列車 011_2ブレーシア駅の落書き列車 011_3クレマ駅の落書き列車

次回は、船の特集です。観光の乗り物でも少しだけ紹介しましたが、まだまだ、いっぱいあったので、まとめてみることにします。
2013-05-16(Thu)

イタリアの乗り物、その3(地下鉄、バス、トラム)

今回は公共交通機関をまとめてみました。最初は地下鉄です。ミラノの地下鉄は3路線です。M1(赤)、M2(緑)、M3(黄)となっています。地下鉄の路線図や乗り方は旅行ガイドにも書いてありますから、ここでは省きます。ミラノでの住居がM3の終点にあったこともあり、地下鉄は便利なので日常的に利用しました。そんなわけで、地下鉄を利用することが日常の出来事なので、あまり、写真を撮っていません。下記の写真左がミラノの地下鉄で、写真中はその地下鉄の中です。イタリア国鉄に比べると綺麗ですが、日本の地下鉄に比べると乗り心地はイマイチですね。写真右は開通したばかりのジェノヴァの地下鉄です。開通直後だったこともあり、駅も地下鉄車両も素晴らしく綺麗でした。この綺麗さをいつまで保てるのでしょうね。
001_1ミラノの地下鉄 001_2地下鉄の中 001_3ジェノヴァの地下鉄

次は、トラムです。北イタリアの街でトラムが走っているのは、ミラノ、トリノ、パドヴァ、ボローニャくらいだと思います。まず、北イタリア最大のトラム路線を持つミラノのトラムから紹介します。本当のことを言うと、地下鉄よりものんびりと走り、ゆっくりと窓の外が見えるトラムに乗る方がずっと好きでした。それに、目で場所を確認してから降りることもできます。一駅くらい乗り越しても、距離が短いので歩いて戻ってもたかが知れています。そのトラム路線の中でも、一番好きな路線はドゥオモ広場近くのトリノ通りからナヴィリオ運河近くのテチネーゼ門を通る路線でした。写真左と中はその路線のトラムです。左はドゥオモ広場近くのトリノ通りへ曲がるところです。写真中は、ちょうど、サンロレンツォ教会を過ぎたところです。ローマ時代の石柱の狭いところをぎりぎりで走っています。トラムの表面には良く宣伝が描かれています。香港でも同じですよね。写真右は、珍しくトラムの片側だけ化粧仕上げをしています。
002_1ミラノのトラム 002_2ミラノのトラム 002_3ミラノのトラム

ミラノのトラムの中には、レストラン・トラムがあります。何度か予約を入れたのですが、いつも予約がいっぱいで、一度も予約が取れたことがありません。でも、聞くところによると、料理はイマイチだそうです。写真左と中は、そのレストラン・トラムです。写真右は、トラムの整備工場です。別に、訪ねて行ったわけではないのですが、街歩きをしているときにたまたま見つけました。
003_1ミラノのトラム 003_2ミラノのトラム 003_3ミラノのトラム

ミラノ以外のトラムですが、写真左はトリノのトラムです。写真中はパドヴァで、写真右はボローニャです。いずれのトラムも、ミラノに比べるとすごく綺麗です。
004_1トリノのトラム 004_2パドヴァのトラム 004_3ボローニャのトラム

トラムの次はバスです。ミラノではトラムに比べるとバスに乗る機会は少ないのですが、それでも、地下鉄駅から自宅までは歩いて20分以上でしたので、遊びすぎて疲れていた時、天気が悪い時はバス(写真左)を利用していました。ミラノのマルペンサ空港から市内までは便利な列車(マルペンサエクスプレス)もありますが、運賃の安いミラノ中央駅行バス(写真中)を利用するのが日常でした。写真右はバスの中の様子です。
005_1ミラノのバス 005_2ミラノのバス 005_3バスの中の様子

地方のバスは、ほとんどが地方駅の駅前にバス停がありますので、駅構内にあるキオスクで行先を言ってバスのチケットを購入します。その時に、必ず、バス停の位置も確認することが大切です。写真左はアルプスの山がきれいに見えるトレントの駅前です。同じく、アルプスの麓の街ビエッラ駅前が写真中です。写真右はベルガモ駅前です。ここから丘の上にある旧市街行のバスに乗ります。
006_1トレント駅前 006_2ビエッラ駅前 006_3ベルガモ駅前

ノヴァーラは大きな街で、ここからオルタ湖への列車が出ていますが、午前中は列車の利用客が少ないので、イタリア国鉄のバス(写真左)がノヴァーラ駅前から出ています。写真中はジェノヴァの駅前です。団体用の観光バスが停まっています。写真右はパヴィアの駅前です。
007_1ノヴァーラ駅前 007_2ジェノヴァ駅前 007_3パヴィア駅前

市街地を走るバスは、駅前にバス停があるのですが、その駅から更に郊外の田舎の方へ行くバスは、駅からちょっと離れたところにあるオート・スタツィオーネから出ることがあります。そんな田舎に行くときはオート・スタツィオーネが何処にあるか事前に調べておく必要があります。写真左はコモのオート・スタツィオーネです。ノルド線のコモ駅の直ぐ傍にありました。写真中は西リヴィエラ海岸の大きな街サヴォーナです。写真右は、リグーリア州の中くらいの街サルザーナのオート・スタツィオーネです。ここからは田舎行のバスばかりなので、小さなバスがいっぱいありました。
008_1コモのバスステーション 008_2サヴォーナのバスステーション 008_3サルザーナのバスステーション

最後に、街中のバスの写真です。写真左はヴェローナです。さすが観光客が多いですね。写真中はシチリアのタオルミーナです。旧市街から更に高いところにあるお城に行くバスです。写真右はリグ-リア州の山の上にある小さな村ヴェレーゼ・リグーレのバス停です。街の真ん中にあるお城にバス停があります。この写真は、典型的なイタリアの田舎街を捉えていて、好きな写真の一つです。
009_1ヴェローナ 009_2タオルミーナ 009_3田舎

次回は、いよいよ、イタリア国鉄とイタリアの私鉄の写真です。
2013-04-16(Tue)

イタリアの乗り物、その2(ケーブルカーと馬車)

前回の続きで、イタリアの乗り物の紹介です。今回はケーブルカー、ロープウェイ等の山登りの乗り物と有名観光地で良く見かける馬車をまとめました。日本と同じように山や丘の多いイタリアでは、ケーブルカーやロープウェイがたくさんあります。特に、ケーブルカーは、観光だけでなく、生活の面からも欠かせない乗り物です。

北イタリアにはアルプスがあり、その近くの観光地にはケーブルカーやロープウェイは必ずと言ってよいほどあります。ミラノから1時間のところにあるベルガモでは新市街から旧市街へはケーブルカーで行きます。また、丘の上にあるお城まで、更にもう一つのケーブルカー(写真左)があります。この丘の上からの展望は北にアルプス、南にロンバルディア平野が広がっていて、とても綺麗です。また、世界遺産に登録されている9か所のサクロ・モンテも山や丘の上にありますので、そこに行くにはロープウェイが必要です。写真中はヴァラッロ・セーシアの旧市街からサクロ・モンテまで登っていくロープウェイです。そして美しい南チロル地方です。写真右は、ボルツァーノの街からソプラ・ボルツァーノに上るロープウェイです。このロープウェイからの景色も素晴らしの一言でした。
001_02ベルガモ 160 001_02ヴァラッロ・セーシア_04 001_03ボルツァーノ

アルプスからの氷河でできた北イタリアの湖水地方にもケーブルカーやロープウェイがあります。写真左はコモ湖にあるケーブルカーです。さすがにミラノの避暑地です。いつも避暑客がいっぱいです。マッジョーレ湖畔のストレーザにはモッタローネ山があり、そこに上るにはロープウェイ(写真中)とリフト(写真右)を使います。晴れた日なら、この山の頂上から360度の素晴らしい景色を見ることができます。
002_01コモ 002_02ストレーザ 002_03ストレーザ

南イタリアのカプリ島も港から直ぐに丘になっています。従って、ホテルまで行くにはケーブルカー(写真左)に乗らなくてはいけません。アナカプリには、距離のなが~いリフト(写真右)がありました。もう、2度と乗りたくないですね。
003_01カプリ_008 003_02カプリP1120881

ナポリも、汚い旧市街(こっちの方が好きです)から丘の上の綺麗な高級住宅街まではケーブルカー(写真左)で行きます。高級と言えば、シチリアにあってシチリアではないと言われているタオルミーナのロープウェイ(写真右)は、さすがに綺麗でした。これらの乗客は、観光客よりもここに住んでいる人の方が多かったようです。
004_01ナポリP1130256 004_02タオルミーナ473

次は、馬車です。イタリアの有名観光地では馬車を良く見かけます。写真左はシエナ、中はフィレンツェ、右はジェノヴァで見かけた観光用の馬車です。
005_01シエナ083 005_02フィレンツェ123 005_03ジェノヴァ_033

観光用ではない馬車もあります。タオルミーナで見かけた装飾された馬車は結婚式の引き出物でも運んでいるのでしょうか。写真中が新郎新婦です。写真右はボルツァーノで見かけた馬車です。これからパーティにでも出かけるようです。さすが、イタリア、お洒落ですね。
006_01タオルミーナ304 006_02タオルミーナ143 006_03ボルツァーノ100

シチリアのパレルモにはたくさんの観光用の馬車(写真左)がありました。でも、乗っている人は見ていません。商売になるのでしょうか。写真中と右はおまけです。北イタリアの街には貸自転車があります。写真中はミラノ、写真右はパルマの街です。馬車は観光用ですがエコでもあります。自転車は、イタリアがエコを進めていることの象徴でしょうね。
007_01パレルモ022 007_02ミラノ自転車 007_03パルマ自転車

最後に二枚自転車の写真です。写真左はボルツァーノの街の貸自転車ですが、坂の多い街なので借りる人はほとんどいないようです。写真右はアレッツォで見かけた自転車レースです。自転車レースは盛んで、ときどき見かけました。すごく速いので、近くを通る時は非常に危険です。
008_01ボルツィァーノ 008_02アレッツォ

次回からは、公共交通機関の写真を紹介します。
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matsuohj (パパロンチーノ)

Author:matsuohj (パパロンチーノ)
2008年10月20日から2010年8月23日までの1年10カ月ミラノに滞在。その期間、北イタリアを中心に115ヶ所の街を訪ねました。それも、ほとんどが公共交通機関を利用したものです。この経験で得た情報を一人でも多くのイタリア好きの人に伝えるためのブログです。

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