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2010-09-29(Wed)

ナポリ

まだ、3泊4日の旅の2日目です。
ポンペイの観光を終えて、列車でナポリに戻り、疲れた足を引きずりながら、ナポリの下町を歩き回りました。ナポリは初めてなのですが、何故か、慣れ親しんだ東南アジアの匂いのする懐かしさを感じました。ゴミは捨て放題、どこに行っても人はいっぱい、狭い路地裏に3人乗りの2輪車と車のクラクション、落書きと犬の糞、古くて汚いビルにかけてある洗濯物。どれをとっても、香港の九龍あたりの景色です。懐かしいわけです。何故か、こういうところに来るとほっとしてしまいます。東南アジアと一つ大きく違うのは教会です。いたるところに教会があり、教会に入ると、外の汚れと喧騒とは別世界です。静寂な雰囲気と豪華な絵画、フレスコ画、ステンドグラスと彫刻は半端ではありません。やはりここは、ヨーロッパなのだと実感します。途中で、ジェラートを食べながら、安い庶民の味を買い込んでホテルまで戻り、ホテルのそばのカフェでコーヒーをテイクアウトし、ホテルの部屋でナポリ庶民の味を楽しみました。昨夜の高級レストランとは対照的な夕食でした。
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3日目です。
昨日歩いた距離は半端でなく朝起きると足が痛みました。まず、カプリ島のインフォメーションに電話を入れると今日も“青の洞窟”はクローズでした。それでも、痛い足を引きずりながらナポリの街へ。まず、ホテルからそれほど遠くないガイドブックが推薦する考古学博物館(入場料は6.5ユーロ)まで歩きました。ここも“凄い”の一言です。大きなギリシャの神々の彫刻、と昨日の復習でポンペイの遺跡から運ばれた遺物の数々。これでもかと見て来ました。足の痛いのも忘れて夢中になって歩くこと2時間強。博物館を出てきたら、ちょうどお昼で、博物館そばのガレリアを抜けて、観光客好みのカフェに入り、直ぐにピザを注文しました。ここのシェフのお勧めピザは合格点。やはり、ピザはナポリが一番です。
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それから、また、汚い下町へ繰り出し、昨日素通りした教会を見学。ナポリの教会の数はミラノをはるかにしのぎます。それも大きな教会ばかり。入った教会の地下には、ローマ遺跡があり、そこも見学しました。但し、地下はここだけで無く、街の中に地下への入口が数ヶ所あります。カタログを見ると、ナポリの地下は、ローマ時代の水道、劇場とその地下設備など、ローマ遺跡の宝庫とのこと。興味は湧きましたが、昨日はポンペイでローマ遺跡をいやっというほど見ているので、一箇所見れば、他も同じだろうとの考えで、他の地下設備は見ずにホテルに戻って一休みしました。
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ホテルで1時間ほど一休みをすると、直ぐに元気も回復して、夕方の街へと繰り出しました。ホテル近くのお城と宮殿に向かい、豪華な宮殿を足早に見学後、繁華街へと繰り出しました。土曜日夕方(と言っても7時半ころ)の繁華街は、すごい人波で、ナポリの人口の多さを実感出来ます。ここも、ミラノと同じように7月のサルディ(セール)なのです。
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ひと通り、繁華街を見て回り、夕暮れの海を見に海岸へ行くと、太陽に沈む直前の海はとっても綺麗でした。ナポリ湾から、夕日の中のヴェスビオ火山とカプリ島のシルエットは最高でした。例によって、もう見馴れましたが、若いイタリア人カップルがいっぱいです。そのまま、海岸線をサンタルチアへ向かって散歩し、サンタルチアの岬の先にある卵城に吸い込まれるように入っていくと、予想通り、卵城の周辺は、海の見えるレストランが並んでいました。観光客には、どのレストランが美味しいのか判断するのが難しいのですが、比較的客の入っているレストランを選んで直ぐに座り注文すると、周りの席は直ぐにいっぱいになり、店は超満員で机と椅子を急遽増やす状況になりました。このレストランは大正解でした。シーフード料理も店のムードも最高。値段もリーズナブル。お腹も一杯で満足してホテルに戻りました。ナポリに来たら、サンタルチアでの夕食ははずせません。
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4日目です。
最後のチャンスでカプリに電話すると、今日も“青の洞窟”は高波でクローズ。ここまで来るとポンペイ、ナポリと充分以上に観光しているのでショックはありません。また、ナポリに来る理由が出来たくらい前向きに捉えていました。今日もナポリの街は快晴です。ガイドブックに載っていた第2次世界大戦で壊れて修復された修道院行ってみると、そこはなんとホテルの窓から見えていた気になっていた修道院でした。次に、ケーブルカーで丘の上の教会とお城へと向かいました。大して期待はしていなかったのですが、ここも中々の観光名所でした。またまた、お城の城壁の上から、ナポリの街、山と海を見渡し、やはり、ナポリは街と山と海を遠くから眺めるのが一番と確信しました。遠くからなら汚いゴミだらけの街もきれいに見えます。まさに、“ナポリを見てから死ね”の景色です。しかし、この丘の上の街はゴミも散乱して無く、とてもクリーンでした。やはり、丘の上は山の手で高級住宅街なのでしょう。そう言えば、住んでいる人も背が高くミラノのイタリア人みたいです。やはり、ナポリの下町は別の国(こっちが本当のイタリア?)なのかもしれません。
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丘の上の城壁からのきれいな景色でこの旅を終わりにしたかったのですが、現実はそうは行かず、また、あの懐かしい匂いのする汚い街を通り抜けます。ナポリの歴史地区は世界遺産ですが、個人的にはこの汚い下町とそこに住むナポリ人(“すり”や強盗は除く)の人情こそが世界遺産だと思います。散々、汚い街と貶していましたが、ナポリは大好きな町のひとつです。街が汚いということは、そこには歴史があり、文化がある証拠です。逆に、余りにきれいな街(シンガポールのような街)には文化を感じることがありませんので、どうしても愛着が湧いてこないのです。
ナポリ最後のランチはやはりピザとなりました。ミラノにもあるソロピザ(ナポリ本店)という名のチェーン店です。12種類の味のピザは中々の物でした。
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食事の後、バスでナポリ中央駅へ行き、そこからバスで空港へ。空港行きのバスは、たった3ユーロでエアコンつき、それに、空港まではわずかに20分でした。ナポリに着いたときのあのタクシーは何だったのか。近道といいながら、バスよりも時間がかかり、15ユーロの料金に10ユーロを上乗せして払わされ、完全に、“ぼったくり”と確信しました。ナポリは、タクシー以外の交通機関は、ミラノと同様に格安です。但し、ミラノよりも多少リスクは大きいかもしれません。でも、“ぼったくり”のタクシーよりはましです。そんな訳で、夕方の6時に無事にリナーテに到着して、3泊4日の旅も無事に終了しました。今回の旅行では、ナポリのタクシーとカプリ島のレストランで“ぼったくり”(?)に会いましたが、“すり”や強盗のような怖い目には会っていません。ナポリの“すり”はイタリアでも有名で、イタリア人でも警戒しているとのこと。“すり”や強盗に会うとせっかくの楽しい旅行気分も台無しです。実際に、バスの中では、“すり”らしき人も2度ほど見かけました。何事も起こらずに済んだ今回は良い旅行だったと思います。

あとがき
後から気づいたのですが、ナポリに行ったら、直ぐにカンパーニャ・アルテカードを購入すると、観光に便利な上にかなりお得とのこと。3日間で、ナポリ内だけの13ユーロとポンペイまでをカバーする25ユーロの2種類があります。13ユーロのアルテカードでは公共交通の費用と2つまでの入場料が無料、25ユーロのアルテカードでは、それにポンペイまでの交通費(往復で4.8ユーロ)と入場料(11ユーロ)が含まれます。他の加盟美術館も半額でOK。従って、入場料は8~12ユーロなので、入場料だけでも、元は取れるようになっているのです。それに、公共交通機関は乗り放題ですから、いちいち切符を買わなくて済むので絶対にお得です。カードはアルテカードの表示のあるタバッキや空港、駅で購入できるので、空港又は中央駅について直ぐに購入すると良いと思います。
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2010-09-29(Wed)

ポンペイ

3泊4日の旅の2日目です。
この日も“青の洞窟”は高波で入場出来ないことを確認すると直ぐに、カプリ島からナポリに移動しまいた。ナポリに着くと港のそばのホテルへ直行し、まだ朝の10時なので荷物を預けるだけのつもりが、部屋は空いているから使って良いとのことなので、チェックインして荷物を置き直ぐにバス(1ユーロ)に乗ってナポリ中央駅へ向かいました。ポンペイ行きの切符(片道2.4ユーロ)を購入し、ポンペイへ約40分の列車の旅です。
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お昼ちょっと過ぎにポンペイに到着。さすがにポンペイです。入場口は観光客でいっぱいでした。並んで入場券(多分、11ユーロでした)を購入して遺跡エリアに入りました。話には聞いていましたが、まず、その大きさにびっくりです。この暑いのに、日陰のないローマ遺跡を歩くのかと思っただけで疲れが出てくるようでした。でも、天下の世界遺産であるポンペイです。お年寄も歩いているので、そんな事は言っていられません。古代ローマを楽しまなくてはいけません。適当にコースを決めて歩くこと約3時間。広い遺跡の80%くらいは歩いて周りました。全体の広さはローマのフォロ・ロマーノの5倍はあるでしょう。その中で、特に印象に残ったのは、風呂屋に居酒屋です。2000年前の豊かなローマ時代の生活が現在の生活に非常に近いものであることを感じました。
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最初は一つ一つのローマ遺跡に感動してみていましたが、徐々に暑さと直射日光で疲労困憊し、最後のほうは義務感だけで見て周ったような気がします。遺跡見学を終えて、列車に乗ってナポリに戻る前に、ポンペイ駅の近くでエネルギーの補給です。パニーニとサラダは、屋台のレストランとは思えないほど美味で満足しました。
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あとがき
ポンペイのローマ遺跡を見たという実感は、ナポリの考古学博物館に行ったときに再び湧き上がってきました。ポンペイの貴重な遺物はこの博物館に保存されていますが、その遺物がどこにあったのか、ポンペイを見た後なら直ぐに理解できて、ローマ時代の想像を思い描きながら観賞することが出来ます。ナポリの考古学博物館に行く前にポンペイに行くことをお勧めします。

2010-09-29(Wed)

カプリ島

2009年7月にミラノから3泊4日でナポリ、カプリ島及びポンペイに行ってきました。妻が遊びに来たこともあり、ミラノ滞在で初めての宿泊旅行です。2008年正月に日本からのツァーで、ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア、ミラノとイタリア旅行をしていましたので、まだ、行っていないナポリに行くことをまず決めました。また、日本のテレビで、“青の洞窟”が一番人気であると聞いていましたので、カプリ島にも足を伸ばすことにしましたが、下記の旅行記にあるように、残念ながら、“青の洞窟”は見ることが出来ませんでした。それでも、2つの世界遺産を含めナポリ・カプリ島3泊4日の旅を十分に楽しみました。以下の旅行記は日記調にまとめています。

まずは初日からです。
朝の9時半発のアリタリアで、ミラノ・リナーテ空港からナポリ空港まで所要時間1時間20分で、10時50分にナポリ空港に到着です。空港からタクシーでカプリ島行きの船が出るベヴェレッロ港まで行ったのですが、メーターは15ユーロでしたが、エアポートタクシーなのでプラス10ユーロを取られ合計25ユーロでした。帰りに、ナポリ中央駅から空港まで、バスで3ユーロでしたので、この25ユーロは、ぼられたのではないかと思います。港から11時55分発のジェット船(料金は確か16ユーロでした)でカプリ島に向かい、45分くらいでカプリ島に到着です。カプリ島の港(マリーナグランデ)に着くや否や“青の洞窟”に行く遊覧船の切符売り場に行きましたが、残念ながら青の洞窟は高波でクローズ。ツアーインフォメーションに行き、日本語の地図とガイドブック(4ユーロ)と、明日の朝に期待して、青の洞窟の遊覧船の電話番号を入手後、港のカフェでピザ1枚(マルゲリータ)と生ジュースとカプチーノ(16ユーロ)を食べながら計画の練り直しです。高級観光地の割にピザは中々美味でした。港周辺を散策すると港の横は海水浴場で、イモ洗い状態でした。
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ケーブルカー(1.4ユーロ)で島の高台に位置するカプリの街まで行き、ジェラートを食べながらブランド街を歩いて、そのままホテル(4つ星、宿泊料はナポリの1.5倍以上)に行きチェックイン。荷物を置いただけで直ぐに、ホテルを出て、海岸通りを散歩。広場にはカフェ、道の脇には土産物屋、高級ブランドのブティック、ジェラート屋が並んでいます。道行く人はリゾートに来た観光客と、お店の従業員或いはホテルの従業員だけです。街の狭い道には、車は通ることが出来ませんが、荷物を運ぶ電気自動車が頻繁に通っています。高いところにある街から見下ろす海岸線の景色は最高です。海と空の青、丘の緑とたくさんのきれいな花、断崖絶壁の岩と真っ白な壁の家(高級ホテルかお金持ちの別荘)、どれをとっても一級品です。生きているうちにカプリ島に来ることが出来て良かったと感じます。海辺の崖っぷちにある高級ホテルはどれも5つ星以上で、お客さまの荷物は、ホテルがサービスで港から運んでくれるのです。まさに、お金持ちのリゾート地です。
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カプリの街を散歩した後、バスで隣町のアナカプリへ。なんでも価格が高いカプリ島にあって、ケーブルカーとバスは、1.4ユーロと格安です。アナカプリには、山頂に向かうリフト(飽きるほど長い)があり、カプリ島の一番高いところまで行く事が出来ます。そこからの眺めは最高です。アナカプリの街は観光地ですが、カプリの街と違ってちゃんと住んでいる人がいます。マーケットも教会もあり庶民の匂いが感じられほっとします。街の中にはきれいな絵が描かれているタイルがあちこちにあります。教会の床もタイルにエデンの園がきれいに描かれていました。土産物屋にも絵の書かれたタイルがありますので、敢えて言えばこれがカプリの名物かもしれません。
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カプリに戻って、高級レストランで夕食。ここでは、またお金持ちの仲間入りです。日本人観光客が多いせいか、土産物屋もレストランの従業員も、日本語がぽんぽんと出てきます。やはり、日本人は高いお金を払ってくれるのですね。レストランは景色の良くみえる道の端にある席でした。ワインにシーフードは最高とは行かないまでも満足の行く味でした。でも、金額を見てびっくり。1人前程度しかたのんでいないのに、120ユーロ弱でした。高級というべきか、“ぼったくり”というべきか迷う値段と味でした。食事の後は夜の修道院へ行き、そこでやっていた地元の住民のバレーの学芸会を見てホテルに帰還。
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2日目です。
次の日の朝も、8時過ぎから港に行き、“青の洞窟”の遊覧船切符売り場へ直行したのですが、この日も高波でクローズでした。“青の洞窟”は、滞在中に毎朝連絡をとり、オープンしたらナポリから通うことにして、9時のジェット船でナポリへ向かいました。

あとがき
“青の洞窟”を見られなかったこともありますが、カプリ島は期待したほどではありませんでした。景色は間違いなく素晴らしいのですが、貧乏性なのかもしれませんが、島内は高級リゾート感が強すぎて余りなじめませんでした。実際に物価は非常に高く、ナポリの下町とは対照的です。特に、カプリの街は、高級ホテル、高級レストラン、高級ブランドショップばかりで、ジェラート屋、みやげ物屋でさえも影が薄くなっているほどです。イタリアにはもっと良いところがいっぱいあります。どうしても“青の洞窟”が見たければ、ナポリからジェット船で45分もすれば行けるのですから、ナポリをベースにして日帰りで楽しんだほうが良いと思います。
そう言えば、イタリアには“青の洞窟”(グロッタ・アズーラ)と呼ばれる洞窟が他にもあります。知っている限りでは、シチリアのタオルミーナ、東リヴィエラのポルト・ヴェネーレにありました。また、南イタリア(バリヌーロ岬)にもあるそうです。
2010-09-28(Tue)

モデナ

今回も世界遺産に登録されている街、モデナを訪ねました。モデナは、12世紀に自治都市として栄えていました。13世紀の後半から、フェッラーラをローマ法王に追い出されたエステ家がこの街に移り住み、フェッラーラに続いてルネッサンスの花を咲かせた街です。1997年に、モデナのドゥオモ、その鐘楼であるトッレ・チヴィカ(ギルランディーナ)とグランデ広場が世界遺産に登録されました。

モデナ駅からドゥオモのあるグランデ広場までは、歩くと15-20分くらいかかります。駅からバスも出ていますので、バスに乗る人も多いようですが、途中の街並、大きくて立派なドゥカーレ宮殿やサン・ドメニコ教会等の観光スポットも通りますので、歩いていくことをお勧めします。モデナのドゥオモは12世紀に建てられた大理石のロンバルディア・ロマネスク建築の傑作といわれています。但し、大理石は、その維持のためにどうしても修復作業が必要になってしまいます。従って、いつもどこかを修復していることになります。ドゥオモの内部に入ると、ミサの最中でしたので、観光では味わえない宗教的な雰囲気が教会内部に漂っていました。ミサ終了後に、くまなく内部を見て周りましたが、やはし、外部とは別世界な神聖な雰囲気を感じます。特に、祭壇の上にあるモザイクが印象的です。
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非常に残念だったのは、ギルランディーナです。大理石で出来ている88メートルの高さのドゥオモの鐘楼は、モデナの誇りでもありますが、大理石の修復のためにすっぽりとカバーされていて、全く見ることが出来ません。もう、このような状態になってから2年もたっているそうです。この後も日本に帰国するまで、ギルランディーナはその姿を現していないのです。世界遺産の対象となっているグランデ広場は、その一角をドゥオモとギルランディーナが占めています。従って、すっぽりと覆われているギルランディーナでは、モデナの世界遺産の半分以上が消されてしまっているのです。それでも、世界遺産の広場のカフェでパニーニとエスプレッソでゆっくりとすれば、贅沢な気分に浸ることが出来ます。ちなみに、パニーニとエスプレッソで5ユーロの料金も庶民的で、しかも、カフェの人たちは英語も堪能で非常に親切でした。このあたりが世界遺産の影響なのでしょうか。気を取り直して、グランデ広場の周りの歴史地区を散策し、シナゴークやドゥカーレ宮殿を見て周りました。特にドゥカーレ宮殿は、大きくて立派で素晴らしい建物です。宮殿内は時々公開されているようで、美術館に宮殿内部の写真が展示されていました。外観と同様に素晴らしいようです。出来れば、入場料を払ってでも毎日公開してもらいたいものです。
09082009_10_グランデ広場_06 09082009_13_グランデ広場のカフェ_01 09082009_11_マッツィーニ広場_02シナゴーガ
09082009_12_モデナ街並_07 09082009_07_ヴォトの教会_02 09082009_14_サンジョヴァンニバティスタ教会_01

ちょっと欲求不満状態で、次に、ムゼイ宮殿を利用した美術館に入りました。エステ家の保護の下、ルネッサンスの花が開いた街の美術館です。そのコレクションは見事でした。エル・グレコの描いた小さな宗教画も展示されています。
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モデナの街は、世界遺産であるので大きな期待していたのですが、その期待を十分に満足させてはもらえませんでした。その理由は、もちろん、ギルランディーナがカバーで覆われていたことにあります。但し、1997年に10ケ所のイタリアの街が同時に世界遺産に登録されていることに問題があるのではないかとも思います。もちろん、どの世界遺産も素晴らしいのですが、この年は、世界遺産の安売りとも考えられると思います。イタリアには、世界遺産に登録されていなくても、モデナ又はそれ以上の街が数え切れないくらいあります。

ミラノからモデナまでは、ロゴレド駅から朝の7時20分から2時間間隔で普通列車が出ています。また、ミラノ中央駅からインターシティやユーロスターもありますので、都合の良い時間に行くことが出来ます。普通列車では、所要時間が2時間10分で料金は11.9ユーロです。インターシティですと、所要時間が1時間45分で料金が18.5ユーロとなります。ミラノへの戻りは普通列車が2時間間隔であり、その間にピアチェンツァ乗換でミラノまで行く普通列車もあります。インターシティも含めて選択肢が増えます。普通列車ならピアチェンツァ乗換でも11.9ユーロです。
2010-09-28(Tue)

サッビオネータ

マントヴァの南西、バスで1時間強のところにある六角形星型城壁に囲まれた世界遺産の小さな村、サッビオネータに行ってきました。実は、マントヴァと一緒に見てこようと考えていたのですが、マントヴァからのバスの本数が非常に限られている為、日帰りでは難しかったことで断念しました。今回は、計画をしっかり立てて行ってきました。
サッビオネータは、16世紀中旬にゴンザーガ家の直系ではない為、公爵家の跡継ぎになれなかったヴェスパジアーノ・ゴンザーガに与えられた辺境の地でしたが、ヴェスパジアーノは、この村をマントヴァに匹敵するような街にしたいと考えて、芸術の保護とともに、この街を星型の城壁で取り囲み、城壁内には宮殿や古代劇場を次々と建設しました。城壁に囲まれた辺境の小さな村は、その後も外敵に襲われることもなく16世紀の文化と生活をそのままを現在に残しています。この村の芸術性の高さから、“ルネッサンスの小アテネ”と呼ばれ、2008年にマントヴァとともに世界遺産に登録されました。

サッビオネータは、現在でも辺境の小さな村です。日曜、祝日にはバスがありませんので、この村を訪ねるのは必然的に土曜日となりました。それでもバスの本数が少ない為、午前中にサッビオネータに到着するには朝一番の列車でミラノを出ないといけません。マントヴァ行きの列車は早朝6時半過ぎに出るのですが、イタリアの駅(ロゴレド駅)の切符売り場はまだ閉まっていました(6時半過ぎに開くようです)。おまけに、自動販売機も壊れていて、切符の入手は不可能でした。仕方なく、切符なしで列車に乗り込み、列車の中で車掌さんから切符を購入しましたが、列車の中での購入は少し割高となってしまいます。マントヴァの街で少し時間をつぶした後、バス乗って、いくつかの印象深い田舎の村々を通り過ぎて、サッビオネータには午前中に到着しました。1時間のバスの旅はイタリアの田舎を満喫できます。どんな小さな田舎の村でも大きな教会と広場があり、そこでカフェを飲みながらくつろぐ人たちがいます。城壁やお城がある村もありました。その中でもサッビオネータは別格です。畑の中に忽然と現れる城壁で囲まれたこの村は誰が見ても直ぐにわかります。到着後、すぐにインフォメーションに行って10ユーロの共通チケットを購入し、この要塞化した村の観光を開始しました。ガイドつきのツアーがあるのですが、ガイドはイタリア語なのでお断りし、一人で観光しました。観光名所の一部は撮影禁止の標識がありましたが、観光客は、構わず写真を撮っています。まず、このインフォメーションの事務所のある庭園宮殿から見学です。保存状態の良いフレスコ画はとても印象的です。特に、騙し絵が効果的に使われていて狭いギャラリー内を広く見せています。
01082009_02_サッビオネータ_02 01082009_03_サッビオネータ庭園宮殿_13 01082009_03_サッビオネータ庭園宮殿_10

続いて、古代劇場(オリンピコ劇場)に行くと、こちらも騙し絵が印象的でした。狭い室内の劇場なのですが、広い室外の劇場のように見せています。客席のほうには、オリンポスの神々の彫刻が天井を飾っています。舞台も遠近法を駆使して奥深さを印象付けています。この小さいがまとまりのある劇場はじっくりと見たくなります。
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古代劇場からこの村の中心であるガリバルディ広場に出て、ドゥカーレ宮殿に入りました。この小さな村の施設はすべてが小さいのですが、保存状態も良く16世紀の状態を今に伝えています。このことが世界遺産に登録される決め手になったのでしょう。この宮殿の見所は、壁のフレスコ画と天井の彫刻です。2階にある木彫りの騎馬像も非常に印象的でした。
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ガリバルディ広場にはこの村の教区教会がありますが、最も印象的だったのは、広場の外れにあるユダヤ教の教会であるシナゴークです。ユダヤ教はイスラム教と同様に偶像崇拝は禁じられていますので、絵画や彫刻は一切ないシンプルな礼拝堂です。しかし、観光客に公開されているシナゴークは少ない上に、ここは中世そのままの姿を残しているので必見です。また、ガリバルディ広場には土産物屋とアンティーク店が数店ありますので、それらを覗くのも楽しいでしょう。車に乗ってイタリア人がここまでアンティークを買いに来るのだと言われています。但し、広場の中にいっぱい停められていた乗用車にはちょっとがっかりさせられてしまいました。ガリバルディ広場の裏にはインコロナータ教会があり、ここにも騙し絵があり、天井を高く見せてクーポラの奥行きを広げているそうです。
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これらの見所を見た後は、中世の香りの残っている城壁内を歩きましょう。城壁内側沿いの道や裏の路地を歩くと中世の雰囲気を感じることができます。この村の回りの城壁はほぼ完璧に中世のまま残っています。ですから、城壁の外に出るには城門を通らなくてはいけません。城門から城壁の外へ出て、外からこの城壁を眺めるのも忘れてはいけません。静かな田舎の一角にある城壁に囲まれた小さな村は、まるでおとぎの国のようです。この小さな村は3時間もあれば十分に歩いて周ることが出来ます。世界遺産に登録されてからそれほど時間がたっていないこともあり、大きな街にはない、観光化があまり進んでいない素朴な村がまだここにはあります。
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ミラノからマントヴァまでは、以前にもお伝えしたように、ロゴレド駅から2時間間隔で出ていて、所要時間は2時間弱で料金は8.75ユーロです。マントヴァ駅から乗ることの出来る10時15分のバスに乗るには、ロゴレド駅発朝の6時33分の普通列車(マントヴァ着8時32分)に乗る必要があります。マントヴァで待ち時間が1時間45分ほどありますが仕方がありません。それに、世界遺産でもあるマントヴァの街では、2時間近くの時間をつぶすことも訳なく出来ます。但し、この様に朝早い時間の列車を利用するときは、前日までに切符を買っておいたほうが良いと思います。そうしないと、イタリア語しか話せない車掌さんと交渉しなくてはいけないことになります。日本では考えられませんが、イタリアでは、列車が動いていても駅員が働いていないことがあるのです。

マントヴァからサッビオネータに行くバス(ヴィアダナ行き)は、マントヴァの駅前の停留所に停まるときと停まらないときがあります(午前中は朝10時15分発だけ駅前の停留所から出ています)。まず、マントヴァの国鉄駅の左手並びにAPAMバスのインフォメーションとチケット売り場がありますので、そこでサッビオネータまでの往復チケットを購入します。このときに必ず乗車する停留所を確認してください。駅前の停留所はチケット売り場の前にありますが、場合によっては、乗車する停留所まで他のバスに乗っていくこともあります。料金はマントヴァからサッビオネータまで片道3.4ユーロです。バスに乗車したら直ぐに、運転手さんにサッビオネータに行くバスであることを確認して、サッビオネータに着いたら教えてもらうようにお願いしてください。但し、近くに来ると、サッビオネータの素晴らしい城壁が直ぐに目に飛び込んできますので、直ぐにわかります。この城壁が見えたら、運転手さんにサッビオネータであることを確認した上でバスを降りる準備をしてください。所要時間は約1時間です。マントヴァ駅前を10時15分発ならサッビオネータには11時15分に到着します。

予定しているサッビオネータからマントヴァに戻るバスに関し、サッビオネータを出る時刻は、必ず、マントヴァを出るときにチケット売り場で確認しておいてください。時々、時刻表が変更している可能性もあります。また、バスを降りるときに、サッビオネータの停留所位置の確認も必要です。サッビオネータには停留所が2つあります。一つはサッビオネータ村の正面入口で、到着時には、ここでバスを降りることになると思います。2つ目は、東側のインペリアル門から城壁外に出たところにあるドライブインのようなバールの傍にあります。マントヴァに戻るときは、正面入口の停留所には停まらないバスがありますので、正面入口の停留所より、このインペリアル門の停留所のほうが確実です。但し、バールの並びの道沿いには停留所の標識があるのですが、マントヴァ方面に向かう道路の反対側に停留所の標識がありません。しかし、標識はなくてもそこに立っているとバスはちゃんと停まりますので心配ありません。

マントヴァへの戻りのバスも本数はそれほど多くなく、1時間半から2時間に1本くらいしかありません。また、バスはマントヴァ駅前の停留所まで行かないと思いますので、停留所から駅まで5,6分歩かないといけないと想定して計画を立ててください。マントヴァからミラノへの列車(普通列車)は2時間間隔で、最終列車は夜の7時37分ですので、それまでにマントヴァに戻らないとミラノまで帰ることが出来ません。
従って、遅くともサッビオネータを17時半くらいのバスに乗って、マントヴァには18時半ころには着いておかなくてはいけません。

マントヴァとサッビオネータ間のバスはAPAM社が運行しています。Linea 17 Extraurbanaのバスで、時刻表は、APAM社のホームページで入手可能ですので、必ず最新の時刻表を参考に計画を立ててください。日曜日にはバスはありません。学校のない夏休みには、本数が更に減りますので注意が必要です。また、土曜日は、サッビオネータの一部の停留所には停まりません。
2010-09-28(Tue)

ノヴァーラ

トリノの西に約95キロ、ミラノから東に40キロ弱、ロンバルディア州を抜けピエモンテ州に入って直ぐの街がノヴァーラです。ピエモンテ州ではトリノに次ぐ第2の街で、マッジョーレ湖とオルタ湖の間からアルプスに繋がるヴェルバーノ・クジオ・オッソーラ県、及びアルプスの麓のヴァロッロ・セージア及びビエッラ方面へはノヴァーラが入口となっています。ここは古代ローマ時代に“Nubiliaria”(霧の街)と呼ばれていた古い街なのです。その後、ミラノの支配の後、トリノのサヴォイア家の支配下にあったことで、現在はピエモンテ州に属しています。但し、観光地としては有名とは言えずガイドブックにもその名前を見ることは出来ません。そうは言っても、ミラノとトリノの間に位置するので観光名所がないわけではありません。

ノヴァーラのシンボルは、ノヴァーラの聖人であるサン・ガウデンツィオを拝したバロック様式のサン・ガウデンツィオ聖堂に聳えるクーポラ(アントネッリアーナ)です。高さは121メートルもあり、鐘楼と併せて、まさに中世のツインタワーです。サン・ガウデンツィオ聖堂は外観も素晴らしいのですが、内装も他のイタリアの大聖堂に比べて引けはとりません。ノヴァーラの駅からサン・ガウデンツィオ聖堂までは塔を目指して歩き、10分弱で到着します。聖堂内部を観賞したら、聖堂入口付近にノヴァーラ教区教会の英文ガイドと地図がありますから、その地図もらって、それに沿って観光するのが良いでしょう。
26072009_02_ノヴァラ街並_01 26072009_03_SanGaudenzio教会_02 26072009_03_SanGaudenzio教会_11

サン・ガウデンツィオ聖堂の裏の古い街並を南に歩いていくとミラノの支配下にあった14世紀に建てられたカステッロ(ヴィスコンティ城)が正面に見える大きなレプブリカ広場に出ます。城の周りは整備された大きな公園になっていて、木陰では思い思いの格好で住民がくつろいでいます。どこのイタリアの街でもこのような広場と公園があり、そこではイタリア人老若男女がゆったりとしていて時の流れが停まっています。イタリアの風景には広場と公園が欠かせないのです。城の周りの緑の中を健康的に歩いて1週しましょう。そうすると、街の南外れからノヴァーラの街を見ると中世の町が浮かび上がってきます。
26072009_05_お城の広場_03 26072009_06_お城の公園_06 26072009_06_お城の公園_09
26072009_06_お城の公園_02 26072009_06_お城の公園_11 26072009_07_ノヴァラ街並_01

レプブリカ広場の東側にある大通りを超えたところにドゥオモがあります。街の信仰の中心はこのドゥオモで、こちらはローマ神殿を模した造りの聖母マリアを拝しています。外観・内装とも素晴らしい聖堂です。ドゥオモの西、レプブリカ広場側に、この街最古の建物である礼拝堂(4世紀)があり、ドゥオモの北側には、古い建物であるブロレットがあります。ノヴァーラの街の歴史的な建物は、このレプブリカ広場周りに集中しています。
26072009_08_サンタマリア教会_01 26072009_08_サンタマリア教会_05 26072009_08_サンタマリア教会_08

サン・ガウデンツィオ聖堂でもらった地図には、この街の教区教会が載っていますので、教会をもっと見たい人は、この地図に沿って教区教会を観光するのが良いと思います。教会に興味がない人には、ブロレットから駅方向に向かう石畳の綺麗な通りにはレストラン、カフェ、ブティックが並んでいますので、ジェラートを食べながら散策が良いと思います。また、この石畳の通りは古代ローマ時代の街の中心部でもあったようで、通りの中に、ローマ遺跡の一部とモニュメントを見ることが出来ます。
26072009_07_ノヴァラ街並_04 26072009_09_ノヴァラ街並_01 26072009_02_ノヴァラ街並_03

ノヴァーラへは、ミラノ中央駅から1時間に1本あるトリノ行きの普通列車が40分強で到着します。また、ミラノへの通勤圏内でもありますので、30分おきにLinea Sがミラノの地下鉄駅(M3のレプブリカ駅等)とノヴァーラ間を約1時間で走っていますので、それを利用しても行くことが出来ます。料金は、どちらも4.2ユーロです。ノヴァーラからミラノへの戻りも、トリノからのミラノ行き及びLinea Sが1時間に3本出ていますので、駅で長い間列車を待つことはありません。ミラノから非常に近いので、ノヴァーラのひとつトリノ寄りの古い街、ヴェルチェッリと合わせて観光しても、日帰りで十分楽しめます。

2010-09-25(Sat)

ピアチェンツァ

ミラノの南東70キロ程、ローディの先、ポー川を渡って直ぐのところにピアチェンツァがあります。クレモナと同様に紀元前200年頃にローマ人によって創られた古い街です。ミラノから列車で40分と近いのですが、ここは、ロンバルディア州ではなくエミリア・ロマーニャ州に属しています。ピアチェンツァは、ポー川及びエミリア街道を利用した交易が盛んで、商業の中心地として古代から栄え、特に12,13世紀には金融業において、ピアチェンツァの商人と銀行家はヨーロッパ全土を制していたと言われています。また、ローマとイギリスのカンタベリーを結ぶ巡礼者のためのフランチジェーナ街道の中心地でもあり、中世には多くの巡礼者がこの街を訪れています。16世紀初頭にパルマの領主でもあるファルネーゼ家が、スフォルツァ家(ミラノ)やゴンザーガ家(マントヴァ)を退けて、ピアチェンツァをその支配下に入れ、パルマ・ピアチェンツァ公国となり、その後、フランス、オーストリアの支配を経てイタリア王国に加わりました。ファッションで有名なジョルジョ・アルマーニはピアチェンツァの出身です。
最盛期の12,3世紀に、この街の代表的な歴史建造物であるイル・ゴティコ宮殿、ドゥオモ及びサン・フランチェスコ教会とサンタントニーノ教会が建てられました。この街のシンボルであるイル・ゴティコ(ゴシック)宮殿はその名のとおり初期ロンバルディア・ゴシック建築の傑作です。下半分が大理石で上部がレンガ構造のこの建物はピアチェンツァの人の誇りであり、ピアチェンツァの駅もこの様式を取り入れています。ピアチェンツァ駅前には街の雰囲気にそぐわない高層ビルがひとつだけありますが、駅前の公園を突っ切ると、そこはもう旧市街で、石畳の通りの両側には如何にも古そうで壊れそうな建物が並んでいます。修復中の建物も多く、旧市街の街並保存の努力をしているのが良くわかります。この古い町並みを10分も歩くとドゥオモ広場に到着します。この広い広場に面する大きな宮殿の隣にそれに負けないくらい大きなロマネスク様式のドゥオモが建っています。外観も立派ですが、聖堂内部にも14-16世紀の見事なフレスコ画があります。
31052009_03_ドゥオモ広場_03 31052009_04_ドゥオモ_03 31052009_04_ドゥオモ_05

ドゥオモの横の道を南西方向少しだけ行くとサンタントニーノ教会があります。この教会は4世紀のローマ時代に建てられた初期キリスト教教会に起源を置く古い教会です。
31052009_05_サンアントニーノ教会_03 31052009_05_サンアントニーノ教会_07 31052009_05_サンアントニーノ教会_05

ドゥオモに戻り、ドゥオモ正面の通りはイル・ゴティコ宮殿のあるカヴァッリ広場に繋がっていて、ピアチェンツァで一番賑わっている9月20日通りです。両側にはブティック、ジェラート屋等が並んでいます。この通りからカヴァッリ広場に入るところにサン・フランチェスコ教会があります。ゴシック様式のこの教会は、13世紀に建てられ14世紀に完成しています。この教会の後陣には3つの礼拝堂があり、ステンドグラスがとても綺麗です。
31052009_08_セッテンブレ通り_02 31052009_09_カヴァッリ広場_サンフランチェスコ教会_01 31052009_09_カヴァッリ広場_サンフランチェスコ教会_04

カヴァッリ広場がピアチェンツァの中心であり、ここには2つの騎馬像があります。その騎馬像に由来してカヴァッリ(馬)広場と呼ばれているそうです。この2つの騎馬像の間にイル・ゴティコ宮殿が広場の主のように座っています。ですから、誰が見てもこのイル・ゴティコ宮殿がピアチェンツァのシンボルであることがわかります。
31052009_09_カヴァッリ広場_01 31052009_09_カヴァッリ広場_イルゴティコ_01 31052009_10_カヴァッリ広場_02

カヴァッリ広場にはピアチェンツァのメインストリートが北東から南西にクロスしています。この道を北東方向に歩いていくと、大きなバスターミナルがあり、その先には16世紀に建造された城のようなファルネーゼ宮殿があります。ここは博物館・美術館になっていて、数多くのパルマ派の絵画が展示されています。ボッティチェリの円形図「聖母子と聖ヨハネ」がこの美術館の目玉ですが、この博物館の地下の展示場にある「ピアチェンツァの肝臓」と呼ばれているローマ時代以前に居住していた民族の青銅遺物も有名です。残念ながらこの博物館は撮影禁止です。おまけにガイド付きの見学となりますので、隠し撮りも出来ません。
31052009_11_ファルネーゼ宮殿_02 31052009_14_駅前の公園_03 31052009_15_ピアチェンツァ駅

ピアチェンツァにはミラノ南端のロゴレド駅から列車で行きます。普通列車は不定期的に2時間に1,2本でています。他にインターシティもありますので、合わせれば1時間に1本はあります。所要時間は普通列車でもインターシティでも50分前後で、それほど変わりません。料金は、普通列車で5.1ユーロ、インターシティで8.1ユーロです。
ミラノへの戻りも1時間に1本程度の普通列車があります。もちろん、インターシティもあります。所要時間は50分から1時間です。
2010-09-25(Sat)

マントヴァ

(ミラノの「最後の晩餐」を除き)初めてイタリアの世界遺産の街に行ってきました。イタリアには、世界遺産に登録されていなくても素晴らしい街がいっぱいありますので、これまで世界遺産を意識することもなく、ふらりと行きたいところに行っていたのです。しかし、身近な街を一通り巡ったこともあり、今度はどこに行こうかと考えたときに、それなら、世界遺産を見に行こうと考えたわけです。
マントヴァは、ロンバルディア州の南東の端に位置するマントヴァ県の県庁所在地です。旧市街は3方を湖に囲まれていて、対岸から見るこの街は「湖に浮かぶ中世の都」と言われています。芸術を愛したゴンザーガ家のもと、15,6世紀にはルネッサンスの中心地のひとつとなりました。代表する芸術家は、画家のマンテーニャと建築家兼画家のジュリオ・ロマーナです。旧市街は中世の香りをたっぷりと残し、数ある歴史的な建物にはこれらの芸術家の作品が残されていて、観光客を十分に楽しませてくれる街です。

マントヴァ駅からこの街のメインストリートを、旧市街の入り口であるエルベ広場までは歩いても10分かかりません。まず、最初に目に入るのがサンタンドレア聖堂です。これまでたくさんの教会を見てきましたが、このルネッサンス様式の教会は特別な感動を与えてくれました。まるで凱旋門の様な聖堂の巨大なファサードを見て感動しながら、聖堂内部に入ると、内部の広さにびっくりします。聖堂の中には柱がありません。柱がないことで聖堂内に神秘的な一体感を感じることが出来ます。聖堂内の両側にある礼拝堂の構造を強固にすることによって、中間に柱を設けていないのです。こんな教会は初めてです。
エルベ広場には、もうひとつの教会があります。マントヴァ最古の教会であるロトンダ・ディ・サンロレンツォです。こちらは、ブレーシアのロトンダと同様に円筒形ロマネスク建築の非常にシンプルな教会です。この2つの教会の間にある400年の時をこの小さな広場で一緒に見ることが出来るのです。そして、ロトンダの隣に建つ印象的な時計塔をもつラジョーネ宮がこの広場を見事に調和させています。
30052009_11_サンタンドレア教会_07 30052009_11_サンタンドレア教会_02 30052009_10_エルベ広場_02_ロトンダ
30052009_02_エルベ広場_03_ラジョーネ宮 30052009_09_街の風景_02 30052009_08_ソルデッロ広場_03

エルベ広場の街頭マーケットが並ぶアーケードから中世の門を潜るとソルデッロ広場にでます。ここには14世紀にゴシック様式で建てられたマントヴァのドゥオモとドゥカーレ宮殿があります。すべての観光客の足は、このドゥカーレ宮殿に吸い込まれていきます。ドゥカーレ宮殿の中の博物館は必見です。ローマ時代の石碑や彫刻から始まり、数え切れないほどのルネッサンス期の彫刻や絵画・フレスコ画が展示されていますが、それよりも興味深いのは、「結婚の間」に代表される宮殿の部屋を見ることです。各部屋の造りとそこに描かれたフレスコ画、調度品はさすがに世界遺産です。宮殿とその隣のサンジョルジョ城は宮殿内部からの通路で繋がっています。有名な「結婚の間」は、その通路を通ってサンジョルジョ城に入ってからの部屋です。「結婚の間」の壁にあるマンテーニャの描いた「家族の肖像」が有名ですが、天井の丸絵は「家族の肖像」よりももっと素晴らしいフレスコ画です。絶対に見逃さないでください。この部屋は1日に1500人までの入場制限がありますが、今までに入れなかったということは聞いたことがありません。残念なことに、ドゥカーレ宮殿は撮影禁止です。
30052009_03_ソルデッロ広場_02_ドゥオモ 30052009_03_ソルデッロ広場_06 30052009_04_ドゥカーレ宮_18
30052009_04_ドゥカーレ宮_08 30052009_04_ドゥカーレ宮_03 30052009_04_ドゥカーレ宮_09

ドゥカーレ宮殿から出たら、湖のほうにも足を伸ばしましょう。途中、ドゥオモの裏にはヴェルディのマントヴァを舞台にしたオペラ「リゴレット」の家があります。湖に着くと、湖畔のカフェと対岸の自然がとてもすがすがしく感じます。また、湖側から見たサンジョルジョ城と旧市街も絵葉書のようです。ついでに、ドゥカーレ宮殿裏の旧市街を散歩しても良いでしょう。ここは、中世の香りを強く感じるところです。学術劇場が開いていたら覗いてください。ミラノのスカラ座の小型版です。
30052009_05_サンジョルジョ城_03 30052009_06_湖_05 30052009_07_街の風景_01

ドゥカーレ宮殿を見ると、ルネッサンスが喉もとまで来ているような気持ちになりますが、ここで帰ってしまうと悔いが残ります。もう一人の芸術家であるジュリオ・ロマーナの建築であり作品でもあるテ宮殿を見てからマントヴァの観光を終えましょう。ドゥカーレ宮殿からテ宮殿まで歩くと30分はかかります。時間に余裕があれば、マントヴァの街並を見ながら散策するのも良いでしょう。でも、時間のない人には、15分間隔で走っている観光客用の市内循環バスの利用をお勧めします。料金は忘れてしまいましたが、多分、1ユーロくらいだったと思います。バスの路線図及びチケットは、街中にいくつかある観光客用のインフォメーションで入手できます。テ宮殿も全部が博物館となっています。建物と中庭も見事ですが、やはり、各部屋のフレスコ画に見応えがあります。但し、ドゥカーレ宮殿とは違って、ちょっと、漫画チックな絵が描かれていますので、その分だけ迫力を感じます。巨人の間の巨人の絵は特に迫力満点です。ここも、残念ながら撮影禁止です。
30052009_12_テ宮殿_08 30052009_12_テ宮殿_09 30052009_12_テ宮殿_07

これで、マントヴァの街をほぼ一巡しました。さすがに世界遺産の街です。これでもかというくらいに詰め込まれてしまいました。満足度150%です。
ミラノからマントヴァまでは2時間弱かかりますので、もちろん、日帰り旅行は可能ですが、もし、時間があるなら、マントヴァに1泊すれば余裕を持って街を見てまわれると思います。また、マントヴァからバスで1時間ちょっとにあるサッビオネータと組み合わせて1泊旅行を計画するのも良いと思います。一応、日帰りベースで旅程を紹介します。
ロゴレド駅から朝の6時半から2時間間隔でマントヴァ行きの普通列車があります。それに乗って終点のマントヴァまで所要時間は1時間45分~2時間、料金は8.75ユーロです。ミラノへの戻りも2時間間隔ですが、最終が午後7時40分発ですので、それ以降になる場合はマントヴァ泊となります。
2010-09-25(Sat)

コモ

昔からミラノの保養地であるコモは、漢字の「人」の形をしたコモ湖の中心となっている街です。ミラノの中心部から乗り換えなしの列車を1時間余り乗れば到着することもあり、天気の良い土日と祝日はレジャーと観光で人が溢れかえっています。コモの起源は紀元前6世紀にケルト人が要塞を建てたときに始まっていますのでとても古い街です。ローマ人がケルト人を追い出してここに街を造り、12世紀には城壁に囲まれていましたが、ミラノによって一度は破壊されてしまいました。しかし、直ぐに再建され、14世紀から完全にミラノの支配下となって近代まで続きました。従って、このころからミラノの保養地としての歴史が始まったのです。

ミラノのカドルナ駅からLe Nord線に乗ると、終点のコモ・ラーゴ駅は湖の畔に位置しています。駅から湖に沿って西に少し歩くとカヴール広場に出ます。ここが、コモ湖観光の始点です。広場の周辺にホテルがあり、湖を巡る遊覧船の乗り場もここにあります。
24052009_13_コモ駅のそば_01 24052009_02_コモ湖_01 24052009_04_ドゥオモ広場_06

湖と反対側に進むと旧市街となり、まずドゥオモ広場があります。ここに、コモの誇りでもある大理石のファサードを持つ立派なドゥオモがあります。ドゥオモは外観だけでなく内部にもみごとな彫刻やタペストリーがあります。ドゥオモ広場から更に南に進むと、そこはミラノのブランド店が並んでいるショッピング街ですが、ちょっと奥の狭い路地に入ると、人通りもめっきり少なくなり、中世の香りを少しだけ感じることが出来ます。更に南へ進むと古い屋敷を利用した歴史博物館があり、その先に古い城壁と城門があります。ここまでが、コモの旧市街です。要するに、旧市街は湖に近づくに連れ、歴史の街から観光地コモとなり、湖の畔ではまるで箱根の芦ノ湖のように観光客が溢れてきます。コモは既に歴史地区というよりはリゾート地なのです。
24052009_10_ドゥオモ広場_09 24052009_04_ドゥオモ広場_08 24052009_05_エマニュエーレ通り_01
24052009_05_エマニュエーレ通り_03 24052009_07_コモの街_04 24052009_07_コモの街_06

やはり、今日では、歴史観光より湖のリゾートがメインです。遊覧船に乗り、コモ湖沿岸の村々を訪ね、湖畔の景色の良い場所のレストランで食事をするコースがお勧めです。船のレストランで食事が出来る遊覧船コースもあります。湖畔の村々には昔の貴族や昨今の有名なハリウッド俳優所有のヴィラがあり、一部はヴィラの庭だけでなく内部まで見学できるところがあります。北イタリアの湖は、アルプスからの氷河によって造られていますので、湖のすぐ傍まで氷河で削られた険しい山々が迫っています。だから、なかなか見ることが出来ない素晴らしい景色になっているのです。この景色は、昔も今も変わることなく人々をひきつけて、大リゾート地となっているのです。
24052009_09_カヴール広場_03 24052009_02_コモ湖_04 24052009_02_コモ湖_03

コモへは、カドルナ(地下鉄M2、ドゥオモから2つ目)からLe Nord線のコモ行きに乗るのが一番便利です。1時間に1本(朝9,10時台は2本)出ていて、料金は3.6ユーロです。イタリア国鉄に比べると駅も列車も綺麗です。チケットは切符売り場と自動販売機があります。休日は切符売り場が混みあいますので、時間の余裕を持って行くようにしてください。自動販売機も、イタリア国鉄に比べると故障も少なく、英語表示もありますので、問題なく使えると思います。ここで往復買っておけば帰りにあわてなくて済みます。ミラノへの戻りも1時間に1本(5,6,7時台には2本)ありますから、都合の良い列車に乗れば良いと思います。
イタリア国鉄でもコモに行くことが出来ます。ポルタ・ガリバルディ駅から1時間に1本、コモ・サンジョヴァンニ駅までLinea Sが出ています。所要時間は1時間で料金は3.6ユーロです。コモ・サンジョヴァンニ駅はコモ湖の西側にあり、カヴール広場まで歩いて10分ほどかかります。コモ・サンジョヴァンニ駅までは、ミラノ中央駅から2時間間隔でユーロシティも出ています。所要時間は33分ですが、料金は10.5ユーロとちょっと高くなります。このユーロシティは国際列車でスイスのジュネーヴまで行きます。ミラノ中央駅から1つ目の駅がコモ・サンジョヴァンニ駅で、ここまでがイタリア国内です。従って、降り損ねるとスイスに入ってしまうのでパスポートが必要になります。
2010-09-25(Sat)

モンツァ

ミラノの北東にあるモンツァは王宮(ヴィッラ・レアーレ)とその広大な公園で有名です。この公園内にはFIで有名なサーキットがあり、公園内を全部歩くと丸1日かかるそうです。この王宮は1770‐1780年の間に、オーストリア・ハプスブルク家のために建造され、公園は1805年に創られたものです。王宮の入口にはバラ園があり、バラの季節が始まる5月後半からたくさんの観光客が訪れます。しかし、本当はモンツァも古い街で、その歴史は6‐7世紀の時代にロンゴバルド王国の首都であったことから始まっています。王宮の南に位置する旧市街には緑と白の美しいファサードを持つドゥオモがあり、ドゥオモ博物館にはロンゴバルド王国時代の至極の宝といえる「鉄の王冠」が所蔵されています。

モンツァを訪れたのは、5月の後半でバラの花が満開のときでした。バラだけなら日本にも、もっと大きくて素晴らしいバラ園はあるのですが、やはり、「ベルサイユのバラ」ではありませんが、宮殿とバラのコントラストを見たいのならヨーロッパに来ないといけません。モンツァならそれが可能になります。
23052009_03_王宮_006 23052009_03_王宮_008 23052009_03_王宮_013

バラ園から宮殿の脇を抜けると、そこにはとてつもなく大きな公園があります。日光浴の好きな北イタリアの老若男女が広い公園のあちこちで好き勝手な格好で、好き勝手なことをしながらのんびりとくつろいでいます。木立に囲まれた一角には人口の池が創られて、その直ぐ傍の木陰にはカフェがあります。この一角は自然の地形に、岩や小川を巧みに配置して造園してあり、日本の公園のような落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
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モンツァの駅と王宮の間にあるのがモンツァの旧市街です。旧市街は綺麗に整備されていて、ドゥオモのような歴史的建物以外あまりこの街の歴史を感じません。旧市街の入口にはリナシャンテがあり、そこからミラノと同じお店が並んでいます。街の中心部に行くに従って歴史的建物が増えてきますが、ドゥオモ以外はそれほどの観光名所ではありません。この街は、どちらかというと観光地よりもお洒落なショッピング街なのです。お洒落な街の雰囲気を感じながらショッピングして、時々観光をして、旧市街を抜けて王宮まで行き、最後は公園でくつろいでゆっくりとするのが、この街の楽しみ方です。
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23052009_05_モンツァのドゥオモ_001 23052009_05_モンツァのドゥオモ_004 23052009_04_モンツァ街_004

ミラノからモンツァまでの列車は本数が多くて非常に便利です。ミラノ中央駅からも1時間に1本(レッコ行きに乗って一駅13分)出ていますが、ほとんどの列車は、ポルタ・ガリバルディ駅(地下鉄M2)から出ています。ポルタ・ガリバルディ駅から乗る場合はLinea Sと普通列車のコモ又はレッコ行きに乗って15-20分で到着です。料金は1.65ユーロです。ミラノへの戻りも本数が多いので問題ありません。但し、行き先が、ミラノ中央駅、ポルタ・ガリバルディ、ランブラーテ等と別れていますので、ミラノ中央駅やポルタ・ガリバルディ等の知っている駅に行く列車に乗るようにしてください。
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matsuohj (パパロンチーノ)

Author:matsuohj (パパロンチーノ)
2008年10月20日から2010年8月23日までの1年10カ月ミラノに滞在。その期間、北イタリアを中心に115ヶ所の街を訪ねました。それも、ほとんどが公共交通機関を利用したものです。この経験で得た情報を一人でも多くのイタリア好きの人に伝えるためのブログです。

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