2012-08-29(Wed)
街歩きのコツ(露天市)、その2
街歩きをするのは週末に限られていたので、日曜市等の週末に催される露天市に遭遇することが良くあります。そんな時はいつも、ガイドブックに書いてあるその街の人口以上の人々で賑わっているのです。その理由は、街の周りに駐車しているたくさんの乗用車を見ると直ぐに分かりました。露天市が催されている街の周辺にある傍らのたくさんの小さな村や街からも人々が集まってくるのです。
露天市の中に紛れ込むと、お祭りのようにウキウキしてきます。人口の多い大きな観光地の露天市と違って、小さな街の露天市には泥棒もいません。大きな声で値切っている叔母さんもいれば、現金を手に持って交渉している人もいます。そして、賑やかな中にいつも笑いが絶えません。お店は、食べ物や衣類がほとんどですが、アクセサリーや骨董品の店もあります。観光客が買いたいお土産はほとんど見つかりませんが、冷やかしで覗いて歩くのも楽しいものです。お店の人は、冷やかしとわかっていても陽気に対応してくれます。



小さな街にもリストランテやトラットリアはあります。イタリア人は、田舎のレストランが大好きです。わざわざ車に乗って遠くにある畑の中にぽつんと建っているリストランテに食事に行くのです。ですから、観光客が少ない小さな街にも立派なリストランテがあるのです。但し、一人で街歩きしている時は、大きなリストランテには入る気になれませんので、やはり、バールで「ふれあい」を感じながら軽食を取ることになってしまいます。


話は、小さな街から離れますが、ミラノ等の大きな街でも露天市が開かれます。ミラノで一番有名なのは、月に一度だけ開かれるナヴィリオ運河の骨董市です。有名だけあって、この市が開かれる日はいつも、ミラネーゼと観光客でいっぱいで、歩くのも大変です。お薦めは、夕方近く(6時ころ)に行って、疲れた頃(8時ころ)に運河に沿ったレストランで夕食を取って帰るように計画することです。でも、ここでは、スリに気をつけましょう。

ミラノと言えば、ブランドショップが有名です。でも、男の人には無縁ですので、モンテナポレオーネ通りに行っても目に入るのはブランドショップではなく、何気なく道路わきにとめてあるスーパーカーです。左は白のフェラーリ、中はロールスロイス、そして、珍しい黒のポルシェが2台(右)も何気なく駐車していました。

最後に、住んでいたアパートの目の前で、毎週金曜日の午前中に開かれる露天市の写真を載せました。1キロ以上ある直線道路の片側車線を封鎖して、そこにぎっしりと屋台が並びます。魚、肉、野菜などの生鮮食料品、衣料品、日用品等、スーパー顔負けの商品が集まります。金曜日の夜明け前から続々と露天商が集まってくるのを見ると、イタリア人は怠け者であるとは言えません。


露天市の中に紛れ込むと、お祭りのようにウキウキしてきます。人口の多い大きな観光地の露天市と違って、小さな街の露天市には泥棒もいません。大きな声で値切っている叔母さんもいれば、現金を手に持って交渉している人もいます。そして、賑やかな中にいつも笑いが絶えません。お店は、食べ物や衣類がほとんどですが、アクセサリーや骨董品の店もあります。観光客が買いたいお土産はほとんど見つかりませんが、冷やかしで覗いて歩くのも楽しいものです。お店の人は、冷やかしとわかっていても陽気に対応してくれます。









小さな街にもリストランテやトラットリアはあります。イタリア人は、田舎のレストランが大好きです。わざわざ車に乗って遠くにある畑の中にぽつんと建っているリストランテに食事に行くのです。ですから、観光客が少ない小さな街にも立派なリストランテがあるのです。但し、一人で街歩きしている時は、大きなリストランテには入る気になれませんので、やはり、バールで「ふれあい」を感じながら軽食を取ることになってしまいます。






話は、小さな街から離れますが、ミラノ等の大きな街でも露天市が開かれます。ミラノで一番有名なのは、月に一度だけ開かれるナヴィリオ運河の骨董市です。有名だけあって、この市が開かれる日はいつも、ミラネーゼと観光客でいっぱいで、歩くのも大変です。お薦めは、夕方近く(6時ころ)に行って、疲れた頃(8時ころ)に運河に沿ったレストランで夕食を取って帰るように計画することです。でも、ここでは、スリに気をつけましょう。



ミラノと言えば、ブランドショップが有名です。でも、男の人には無縁ですので、モンテナポレオーネ通りに行っても目に入るのはブランドショップではなく、何気なく道路わきにとめてあるスーパーカーです。左は白のフェラーリ、中はロールスロイス、そして、珍しい黒のポルシェが2台(右)も何気なく駐車していました。



最後に、住んでいたアパートの目の前で、毎週金曜日の午前中に開かれる露天市の写真を載せました。1キロ以上ある直線道路の片側車線を封鎖して、そこにぎっしりと屋台が並びます。魚、肉、野菜などの生鮮食料品、衣料品、日用品等、スーパー顔負けの商品が集まります。金曜日の夜明け前から続々と露天商が集まってくるのを見ると、イタリア人は怠け者であるとは言えません。






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