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2011-11-09(Wed)

イタリアの観光地のランキング、その23(北イタリアの宮殿・建物)

教会やお城を除く歴史的な建物には、宮殿、劇場、塔等があります。今回は北イタリアの街にあるそれらの建物にランキングをつけてみました。

実は、このランキングは非常に難しいのです。イタリアの街を歩いていると、まだまだ現役で使っている宮殿があっちこっちにあります。その中で内部が公開されていて、観光客が中まで入ることができる宮殿は限られているのです。従って、やはり、観光客に開放されていて博物館・美術館が併設されている宮殿や劇場が対象となってしまいます。但し、博物館・美術館の展示物に関するランキングは別に書きたいと思います。

1. マントヴァのドゥカーレ宮殿(世界遺産)
マントヴァの駅から旧市街への1本道はなかなか雰囲気があります。その行きつく先にドゥカーレ宮殿があります。従って、観光客は自動的にこの宮殿に吸い込まれていくように入っていきます。この大きな宮殿は街の外れのサン・ジョルジョ城に繋がっています。ここの展示物はとても素晴らしいのですが、特に、宮殿内部のフレスコ画が必見です。
マントヴァ_ドゥカーレ宮_01 マントヴァ_ドゥカーレ宮_02 マントヴァ_ドゥカーレ宮_03

2. パドヴァのラジョーネ宮殿
ベスト5の中で唯一世界遺産に登録されていない宮殿です。外見はヴィチェンツァのバシリカに似ている建物です。ブレーシアにも同じデザインの建物がありますが、どれも素晴らしいと思っています。この宮殿の1階はマーケットになっていて、たくさんの店が入っています。今でも現役の建物なのです。更に、この宮殿の周りの広場には屋台の店で埋め尽くされているのです。まさに、パドヴァの中心街で、もちろん、買い物客や観光客でいつも賑わっているところです。大きな馬の像がある2階の大広間の内面にびっしりと描かれたフレスコ画は必見です。
パドヴァ_ラジョーネ宮_001 パドヴァ_ラジョーネ宮_002 パドヴァ_ラジョーネ宮_003

3. ジェノヴァの王宮(世界遺産)
ジェノヴァはヴェネツィアと同様に海洋国家として一世を風靡した街です。貿易で儲けた大金持ちの貴族の宮殿が数多く残り、世界遺産に登録されていますが、その中で一番のお気に入りは、ジェノヴァ・プリンチペ駅近くの王宮です。白と赤の宮殿を見た後で、豪華な宮殿はもう食傷気味だったのですが、いやいや、その素晴らしさは新たな感動を届けてくれました。
ジェノヴァ_王宮_01 ジェノヴァ_王宮_02 ジェノヴァ_王宮_03

4. ヴィチェンツアのオリンピコ劇場(世界遺産)
ヴィチェンツァの旧市街のパッラーディオ大通りの最後にあるのがオリンピコ劇場です。室内の古代劇場はサッビオネータやパルマにもありますが、やはり、パッラーディオ設計のオリンピコ劇場が一番です。ヴィチェンツァに来たらここは外せません。もうひとつ、ランキング外ですが、街外れにあるパッラーディオのロトンダも素晴らしい建物でしたが、次回以降のどこかで取り上げたいと思います。さすがは、パッラーディオですね。
ヴィチェンツァ・オリンピコ劇場_001 ヴィチェンツァ・オリンピコ劇場_002 ヴィチェンツァ・オリンピコ劇場_003

5. トリノのヴェナリア宮殿(世界遺産)
トリノも宮殿の街です。但し、サヴォイア家の創ったこの街はフランスの香りが強く残っています。その中でも一番フランスを感じる宮殿がヴェナリア宮殿です。あのヴェルサイユ宮殿が手本にしたのがこの宮殿の庭と言われています。但し、残念ながら、宮殿内の絵画、彫刻や家具等は、ナポレオンに持ち去られてさっぱりとしています。広大な宮殿の庭もまだ修復途中ですが、近い将来には大人気になりそうな観光スポットです。
トリノ_ヴェナリア城_001 トリノ_ヴェナリア城_002 トリノ_ヴェナリア城_003

5.ストレーザのボッロメーオ宮殿
同率5位には、マッジョーレ湖に浮かぶイソーラ・ベッラに建つボッロメーオ宮殿です。18世紀に建てられ、ナポレオンも招待された贅沢な宮殿は、もう、開けた口が塞がりません。特に、海の中をイメージした内装の部屋は必見です。それに加えて、素晴らしい庭園に遊ぶ白い孔雀が印象的でした。もちろん、湖からの眺めも最高です。
ストレーザ_ボッロメーオ宮_001 ストレーザ_ボッロメーオ宮_002 ストレーザ_ボッロメーオ宮_003
ストレーザ_ボッロメーオ宮_004 ストレーザ_ボッロメーオ宮_005 ストレーザ_ボッロメーオ宮_006

悩みに悩んで、一応、順位は付けましたが、実は、上に挙げた宮殿は甲乙つけがたく同レベルに印象が強かったのです。何故か、パドヴァのラジョーネ宮殿を除き。選んだ全てが世界遺産となりました。上の6つに加えて、フランスの影響が強く残る世界遺産でもあるトリノのマダマ宮殿(左)、世界遺産以外では、オーストリアの影響が強いトリエステ(中)とモンツァの王宮(右)も同じくらい素晴らしかったと思っています。
トリノ_マダマ宮殿 036 トリエステ 245 モンツァ王宮_006

次回は、北イタリアの博物館と美術館について紹介するつもりです。
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Author:matsuohj (パパロンチーノ)
2008年10月20日から2010年8月23日までの1年10カ月ミラノに滞在。その期間、北イタリアを中心に115ヶ所の街を訪ねました。それも、ほとんどが公共交通機関を利用したものです。この経験で得た情報を一人でも多くのイタリア好きの人に伝えるためのブログです。

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