2011-12-10(Sat)
ベストショット(ミラノのクリスマス)
今回は、ベストショットのおまけです。ミラノに滞在中、2008年と2009年の2回、ミラノでクリスマスを過ごしました。海外に何度か赴任しましたが、キリスト教の国に赴任したのはイタリアが初めてです。やはり、キリスト教の国のクリスマスは、宗教的な雰囲気を感じます。それに加えて、クリスマスの時期は、夜が一番長い時期でもあり、長い夜を楽しみたいというヨーロッパ人独特の世界でもあります。
まず、ドゥオモとドゥオモ広場のクリスマスです。12月7日の聖アンブロージョの日には、ミラノ・スカラ座の開演という大きな行事だけでなく、この日でクリスマスの飾り付けを終わらせて、翌12月8日の聖母受胎祭からクリスマスのライトアップが始まります。そして翌年の1月6日の御公現の祝日までクリスマスは続くのです。

続いて、ドゥオモのステンドグラスです。2008年は、ドゥオモの内部が暗くて外側からステンドグラスが良く見えなかったのですが、2009年から内部を明るくして、外側から綺麗なステンドグラスを見ることが出来るようになりました。

ドゥオモ広場近くのメルカンティ広場にはクリスマスの屋台が並んでします。12月8日から翌年の1月6日まで、この広場には屋台が並び、たくさんの人が買い物をしています。

ヴィットリオ・エマニュエル・ガレリアの天井もとても綺麗です。ガレリアを抜けてスカラ座広場にでると、スカラ座の正面に中世の貴族たちが浮かび上がっています。

普通の家でも、ミラノではクリスマスの飾りつけは12月8日までに済ませておく必要があります。その日を過ぎてしまうと、もう飾りはどこにも売っていません。そして、飾りは1月6日まで飾り、1月7日には全て取り外すのです。サンタクロースの飾りは、日本に比べると少ないのですが、どこの家にもある煙突を目指して壁をよじ登っているサンタクロースの人形だけはいっぱい見ることが出来ます。

そして、1月6日を過ぎると、今度は冬の大バーゲンが始まり、ミラノもやっと新しい年を迎えた気分となるのです。
まず、ドゥオモとドゥオモ広場のクリスマスです。12月7日の聖アンブロージョの日には、ミラノ・スカラ座の開演という大きな行事だけでなく、この日でクリスマスの飾り付けを終わらせて、翌12月8日の聖母受胎祭からクリスマスのライトアップが始まります。そして翌年の1月6日の御公現の祝日までクリスマスは続くのです。



続いて、ドゥオモのステンドグラスです。2008年は、ドゥオモの内部が暗くて外側からステンドグラスが良く見えなかったのですが、2009年から内部を明るくして、外側から綺麗なステンドグラスを見ることが出来るようになりました。



ドゥオモ広場近くのメルカンティ広場にはクリスマスの屋台が並んでします。12月8日から翌年の1月6日まで、この広場には屋台が並び、たくさんの人が買い物をしています。



ヴィットリオ・エマニュエル・ガレリアの天井もとても綺麗です。ガレリアを抜けてスカラ座広場にでると、スカラ座の正面に中世の貴族たちが浮かび上がっています。



普通の家でも、ミラノではクリスマスの飾りつけは12月8日までに済ませておく必要があります。その日を過ぎてしまうと、もう飾りはどこにも売っていません。そして、飾りは1月6日まで飾り、1月7日には全て取り外すのです。サンタクロースの飾りは、日本に比べると少ないのですが、どこの家にもある煙突を目指して壁をよじ登っているサンタクロースの人形だけはいっぱい見ることが出来ます。



そして、1月6日を過ぎると、今度は冬の大バーゲンが始まり、ミラノもやっと新しい年を迎えた気分となるのです。
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