2013-01-11(Fri)
街歩きのコツ(イタリアの花)、その6
明けましておめでとうございます。イタリアから帰国して3回目の正月を迎えました。早いもので既に2年半も経ってしまったのですね。この2年半の間に海外に行ったのはジャカルタとバリに10日ほど行っただけです。これだけ海外に行かなかったことはここ40年で初めてのことです。海外に行かなくなった理由は、やはり仕事を辞めたことが第一ですが、日本もいいところがいっぱいあることを再発見したことも大きな理由の一つです。それでは、「イタリアの花」の続きを始めます。「イタリアの花」は今回が最終回です。
パドヴァはミラノから行くとヴェネツィアの一つ前にありますから、当然、北イタリアです。オルト・ボタニコは、パドヴァの駅から南に歩きサンタントニア大聖堂を過ぎてサンタ・ジェスティーナ聖堂も通り過ぎた先にあります。まっすぐ歩くと20分くらいでしょうか。言わずと知れた世界最古(1545年開園)の植物園として世界遺産に登録されています。植物園として比較すると昨今の植物園の比ではありませんが、やはり、そこには長い歴史の重厚さを感じます。最初の写真にもあるように、何でもないヒマワリには、1563年に北アメリカから移植されたとあります。





イタリアンリヴィエラはミラノから列車で、たった1時間半で行けるのですが、1カ月も早く春を迎えます。まだ、寒くて薄暗い気候のミラノからイタリアン・リヴィエラの街の駅に降り立つと、眩しい明るい日差しに目が眩みそうになります。

同じリグーリア州でも山の方に行くと、長閑な花に飾られた可愛い街があります。

中部イタリアの街、アッシジは歴史の街であるだけでなく花の街でもあります。中世の街並みに花の飾りは良く似合います。この街が大好きになりました。最後の写真はウルビーノの街です。この街も素敵でした。


南イタリアにあるカプリ島も美しい花で飾られていました。カプリ島はあまりに高級感が漂いすぎていてあまり好きになれなかったのですが、美しい自然と公園の花は素敵でした。一番右の写真は、ナポリのサンタキアラ修道院の中庭にいっぱい溢れていたレモンです。

シチリアまで来ると、そこはもう南国です。左の写真はパレルモの公園です。なぜか、中東のオアシスを思い出してしまいました。中がタオルミーナで見つけたサボテンの花です。そして、アグリジェントの遺跡の横にもサボテンの花が咲いていました。

次回は、イタリアで見かけた動物達を特集してみます。これから写真を集めてみますが、どうなることやら。
パドヴァはミラノから行くとヴェネツィアの一つ前にありますから、当然、北イタリアです。オルト・ボタニコは、パドヴァの駅から南に歩きサンタントニア大聖堂を過ぎてサンタ・ジェスティーナ聖堂も通り過ぎた先にあります。まっすぐ歩くと20分くらいでしょうか。言わずと知れた世界最古(1545年開園)の植物園として世界遺産に登録されています。植物園として比較すると昨今の植物園の比ではありませんが、やはり、そこには長い歴史の重厚さを感じます。最初の写真にもあるように、何でもないヒマワリには、1563年に北アメリカから移植されたとあります。















イタリアンリヴィエラはミラノから列車で、たった1時間半で行けるのですが、1カ月も早く春を迎えます。まだ、寒くて薄暗い気候のミラノからイタリアン・リヴィエラの街の駅に降り立つと、眩しい明るい日差しに目が眩みそうになります。



同じリグーリア州でも山の方に行くと、長閑な花に飾られた可愛い街があります。



中部イタリアの街、アッシジは歴史の街であるだけでなく花の街でもあります。中世の街並みに花の飾りは良く似合います。この街が大好きになりました。最後の写真はウルビーノの街です。この街も素敵でした。






南イタリアにあるカプリ島も美しい花で飾られていました。カプリ島はあまりに高級感が漂いすぎていてあまり好きになれなかったのですが、美しい自然と公園の花は素敵でした。一番右の写真は、ナポリのサンタキアラ修道院の中庭にいっぱい溢れていたレモンです。



シチリアまで来ると、そこはもう南国です。左の写真はパレルモの公園です。なぜか、中東のオアシスを思い出してしまいました。中がタオルミーナで見つけたサボテンの花です。そして、アグリジェントの遺跡の横にもサボテンの花が咲いていました。



次回は、イタリアで見かけた動物達を特集してみます。これから写真を集めてみますが、どうなることやら。
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